2023/07/19味える御膳
7月の行事食(土用の丑の日)
7月の行事食(土用の丑の日)
土用の丑の日は【う】のつくものを食べると縁起が良いとされていましたが、うなぎを食べるようになったのは江戸時代。
秋~冬が旬のうなぎを夏に売るため、あるうなぎ屋が「本日土用の丑の日」と宣伝したところ大繁盛し、それから定着したとされています。
これは日本初のコピーライティングとも言われています。
実際、うなぎはタンパク質や疲労回復によいビタミンA群・B群、エネルギー源となる脂質を含む滋養に富んだ食材です。
また、芳ばしい蒲焼の香りは食欲をそそり「夏バテ防止」に最適な食べ物です。
ケアユーでは、土用の丑の日に「うな玉丼」を提供します。
土用は季節の変わり目にあり、梅雨が終わって気温が一気に高くなり体調を崩しやすい時期でもあります。
夏の贅沢の一つ「うなぎ」を食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。